メヲコラソン

Profile

EMiKO VOiCE(vo)助川太郎(gt)によるブラジル音楽ユニット。
サンバ、ボサノバ、ショーロ、MPBなどのブラジル音楽を、声とギターのアンサンブルで深く、美しく、自由に演奏している。
2003年アルバム「ボサノバ・レシピ」でメジャーデビュー。以降、’05年「カンタプラタナス」、’09年「ホールトーン」、’12年「ホールトーン2~アントニオ・カルロス・ジョビンを歌う~」をリリース。ポップなオリジナル曲から古今のブラジル音楽の名曲、定番ボサノバ集までレパートリーを拡大していった。
ライブではアコースティックなデュオから、大迫力のバンド編成まで自由自在、更にはブラジリアンダンスや民族楽器とのコラボレーションまで詰め込んだ圧巻のエンターテイメントショーをお届けしている。

2009年より毎年,都内各所の大ホール(日経ホール、東京オペラシティetc.)で「ボサノバなま音コンサート」を開催。毎回ソールドアウトの人気企画として7年間続いた。
2016年10月、メヲコラソンとしては初の、バンド編成でのアルバム
“a tempo”をリリース。邦人最高峰のブラジル音楽ユニット(by ディスクユニオン)と絶賛され、2016年のブラジルディスク大賞にもノミネートされている。

※現在、メヲコラソンとしての積極的なライブ活動はしておりませんが、パーティー、イベント等の演奏ご依頼は承っております。お問い合わせください。

Member

EMiKO VOiCE

時にはコケティッシュ、時にはエレガント、喋るように、謡うように、コミカルに、ディープに、様々な表現力でジャズやブラジル音楽を歌う、ワン&オンリーのボーカリスト。

5歳より東京放送児童合唱団で歌い始め、NHKのテレビ・ラジオ番組に多数出演。早稲田大学卒業後、1999年、米バークリー音楽大学に留学。在学中からニューヨーク、ボストンでジャズ歌手として活躍した。

2003年帰国後、「メヲコラソン」でメジャーデビュー。オリジナル曲の作詞作曲、ポルトガル語での歌唱を追求する傍ら、ジャズヴォーカリストとしても活動し、全国のジャズコンテストに於いて、グランプリ受賞多数。ピアニスト、スガダイローとのポップで過激なデュオ”Phase Duo”で2枚のアルバム、“Phase1” “Phase2”を発表。2012年には日本最大のジャズフェスのひとつ”UENO JAZZ INN”に出演。満場のスタンディングオーベーションを浴びた。

2017年7月、和洋折衷のEMiKO VOiCEワールドを全開にした初のソロ名義アルバム、「カルタ~手紙~」発売!現在、全国ツアーを展開している。

その他、ピアノ弾き語りによるソロライブ、コーラスグループへの参加やアレンジ、CMレコーディングのスタジオワーク等、活動は多岐に渡る。

助川太郎

ジャンルを超えて活動するギタリスト。1973年東京生まれ。2001年 米ボストン, バークリー音楽大学 ギター科卒業。

ブラジル音楽を中心に、ジャズのバックグランド、尾尻雅弘氏に師事したクラシックギターの要素、エフェクターや特殊奏法を多用したサウンドデザイン等、様々な要素が混然一体となっている演奏家である。

近年では民族楽器「口琴」に深く魅せられ、口琴奏者としての活動も開始。ギター、口琴、エフェクターを併用した三位一体の演奏で、音楽シーンに全く新しい世界観を発信し続けている。

2013年、ソロギタリストとしての活動をスタート。ギター1本の完全独奏によるアルバム “This is guitarist” を発表し、 diskunionジャズチャートで初登場一位を獲得。 「レコード芸術」「現代ギター」「ラティーナ」「CDジャーナル」などの音楽誌 やサウーヂサウダージ(J-WAVE)くにまるジャパン(文化放送)などのラジオ番組など 各種メディアに取り上げられ反響を呼ぶ。

現在はソロギターでの全国ツアーの他、ジャズ、クラシック、ブラジル音楽、タンゴ、民族音楽、ダンサーとのコラボレーションなど幅広いフィールドでの演奏活動を展開中である。